クライマーの間でもプチブーム?
ここ最近、ビジネスマンや受験生の間で再び注目を集めている森永のラムネ。
なんでも脳のエネルギー源になるぶどう糖90%配合されていて、食べると集中力が続くんだとか。
そういえば、ジムでラムネを食べている人もよく見かけるようになりました。
クライミングにも効果があるのでしょうか?
ちょっと気になったので森永のラムネについて調べてみました。
森永のラムネとは?
森永製菓株式会社が販売している清涼菓子で正式名称はラムネ。
なんと40年以上前から発売されているそう。まさに国民的なお菓子と言っても過言ではないでしょう。
昔から変わらないラムネ瓶の形をした入れ物が懐かしいですね。
ちなみにパッケージ入っているイラストのキャラはラムネちゃん。
そしてよく見ると、何粒かに一粒、ラムネちゃんが彫られたラムネが入っているのをご存知でしたでしょうか?
顔の表情も何種類かある模様です!(上のイメージを撮影する時に気がつきました)
ブランドサイトを覗いてみると、やはりビジネスパーソンや受験生を応援していることがわかります。
商品の情報
こちらはパッケージの表記から抜粋しました。
- 内容量
- 29g
- 原材料
- ぶどう糖、タピオカでん粉、ミルクカルシウム/酸味料、乳化剤、香料、(一部に乳成分・ゼラチンを含む)
- 栄養成分
- [1本(29g)当り]
熱量:108kcal/たんぱく質:0g/脂質:0.3g/炭水化物:26.2g/食塩相当量:0g
なるほど、29g中の90%だから26.1gぶどう糖なんですね。
そもそもぶどう糖って?
森永のラムネにぶどう糖がたくさん入っているのはわかりました。
でも、そもそもぶどう糖って何がすごいのでしょうか?他のお菓子ではダメなのでしょうか?
ぶどう糖の特徴
ぶどう糖は別名グルコースと言われる単糖類。
小腸から吸収されるとすぐにエネルギーとして使えるのがポイント。
体を動かすのはもちろん、脳のエネルギーになるのはぶどう糖だけらしいので集中力を切らさないようにするにはぶどう糖は必須みたい。
砂糖と何が違う?
みなさんご存知のお砂糖。多くの甘いお菓子にも使われていて、パッケージの裏面とかにある成分表にも記載されていますね。
この砂糖の主成分はショ糖。
ショ糖はぶどう糖と果糖が結合したものなので純粋なぶどう糖に比べるとエネルギーに変わるのに時間がかかるそう。
このあたりがラムネと他のお菓子が違うところですね。
そもそも他のお菓子は砂糖以外にも色々入っているので、素早くエネルギーだけ欲しいならラムネと言う選択は正しいように思えます。
まとめ
長々と書いてしまいましたが、以下の理由でラムネとクライミングの相性は良さそう!
- クライミング中にラムネを食べるメリット
- すぐエネルギーになるのはありがたい。
- オンサイト狙いとかクライミングも集中力は大切。
- 食べて重くなるのは嫌。ラムネは全部食べても29gしかない。
エネルギーとして糖が優先的に消費されるボルダリングのような無酸素運動には理想的な栄養補給アイテムですね!
というわけで、今日からあなたもクライミングのお伴に森永のラムネはいかが?!
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