飯能市にオープンしたベースキャンプの3号店へ
Base Campといえば世界の”Yuji Hirayama”がプロデュースするクライミングジムとして有名ですが、その3号店が2019年2月に埼玉県の飯能市にオープンしました。
飯能市は埼玉の外れ(失礼m(_ _ )m)といった印象ですが、ジム自体は飯能駅から徒歩3分とアクセスしやすい立地にあります。
レビュー
外観
テラスもあってカフェっぽいおしゃれな外観。
駐車場も広いので停める場所に困ることはなさそうです。
受付
入り口のドアをくぐると左手に早速受付があります。
ショップ
チョークやチョークバッグにTシャツまで、物販も充実しています。
個人的にイチオシのチョークバッグメーカーcxm(シーバイエム)の取り扱いがあるなど、期待の新星!?的なブランドやアイテムを取り扱っている印象でした。
フロア
クライミングスペースはとにかく広々!
ワンフロアながら敷地面積で245坪あるとのことで、初心者向けのウォールから各傾斜壁にルーフと一通りそろっています。
休憩スペースも広ーい!
ウォール
ルートはすべてラインセットで、ボリュームやまだ他のジムにはないような最新のホールドがたくさん使用されています。
コンペみたいでワントライに気合が入ります。
画像左:squadraholdsの圧倒的存在感!
画像右:スラブ&垂壁はすべて赤いホールドでセットされていました。
ジムの一番奥にそびえるルーフ壁。(そういえばルーフってジムの奥の方にあること多いですね)
画像だとちょっとわかりずらいですが、ルーフ部分の距離が長く、下から上までガバで登るだけでも5級以上にはなりそうです。
初心者向けウォール。
3級まであるので、中級以上の方でも楽しめそうです。スローパーやカチも容赦なく使われています。
壁のネーミングがユニークで気になりました。
アクション俳優縛りかと思いきやそうでもなく。どんな意図があるのでしょう?
充実しすぎのトレーニングウォール。
まともに向き合ったらあっという間に2時間くらい過ぎそう。。
ここを使うためだけでも通う価値ありそうです。
ファシリティ
更衣室とトイレ&洗面台です。とても清潔感がありました。
カフェスペース。
陽の光が入るように設計されていて、居心地MAXです。天気のいい日は外のテラス席でもくつろげそうです。
恐らく一般のお客さんは使えない謎ルーム。
クライミング界のいろいろなことが話し合われたりするのかもしれませんね。
まとめ
課題、ホールド、壁の形状、広さ、居心地の良さといいところずくしです。課題もホールドも最先端なので、コンペ対策としてもぜひ使いたいジムです。都心部からは少し離れていますが、関東の遠征ならばちょうど行きやすい距離ではないでしょうか。
ちなみに、ジムから車で10分くらいのところに天然温泉があるのでおすすめですよー。
宮沢湖温泉 喜楽里別邸
総合レビュー
広さ | ★★★★☆ |
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グレード感 | ★★☆☆☆ |
アクセス | ★★★★☆ |
最先端のホールド&課題という感じです。ムーブが分かると「あれ?いけた」となるようなコツ系、バランス系の課題も割合多かった印象です。
詳しい店舗情報はこちらをご確認ください!
お楽しみ動画
初体験のホールドだったので、持ち感が分からないせいか(弱いだけか)ムーブが分かるまでに時間がかかりました。
一手一手が核心だけど何回も打ってるうちに気付いたらできるようになってたコツ系1Q。
なんでできるようになったのかは謎。
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